メロンパン
メロンパン。これは結構おいしかったです。
ビスケット生地で発行させた生地(強力粉、スキムミルク、塩、砂糖、バター、生イースト)を包み込み、グラニュー糖をころころしてから焼く。
捏ねにおいては、クリーミングという手法を使いました。
クリーミングとは捏ねの前に油脂、砂糖、卵などを泡立てから加える手法。
クリーミングして空気を含ませてから生地に加えることにより生地のつながりが弱まりこれが口溶けのよさとなって柔らかな食感のパンに仕上がります。
なかのクリームはカスタード系。教わったレシピではメロンピューレが入ってました。
メロンパンって日本発祥なんですって。
昔(1930以前)はなんとアーモンドのような形(縦に割った)だったそうです。
それが円形になって、その名前は日の出みたいなのでサンライズという名で売り出され、そのあとマスクメロンが輸入されたころに似ているのでメロンパンと呼ばれるようになった。
なるほどメロンパンにも歴史がありますね。
メロンパンもパン屋さんによって結構こだわりありそうですね。
ついつい食べてみたくなる一品です。