ライ麦パンでサンドウィッチ
本日の朝は先日買ったライ麦のパンでサンドウィッチを作りました。
絶対サンドウィッチに合いそうだと思って。
シンプルにハムと野菜です。
グリーンカールとピーマンとキャベツ。キャベツは千切りにしてイタリアンドレッシング(オリーブオイル、白ワインビネガー、塩、コショウ)で軽くあえたもの。
そこに先日頂いた”北海道の野菜のディップ--トマトチリ”とバターを塗って。
なかなか美味しかったです。
手前は庭でとれたブルーベーリー。ちょーどいい甘さと酸味。
今年はほぼ最後の収穫ですね。
ドイツのパンってずっしりしていて酸味が効いてるイメージですよね。
この酸味ってなんだろう。
調べてたら、ふくもとさんのパンブログに書いてありました。わかりやすい❕
天然酵母(サワー種)は「ライ麦粉」と呼ばれるライ麦から作られた粉を原料に培養(ばいよう)するのですが、サワー種を作る過程でライ麦粉や空気中に含まれる「乳酸菌」が増加して、独特の酸味と風味を生み出しているそうです。
サワー種はライ麦粉の酸味を穏やかにしてくれるだけで無く、パン生地をしっとりさせてくれる効果があり、食べやすく仕上げることができます。
寒冷地のドイツでは小麦の育ちが悪く、ライ麦でパンを焼かざるを得ない時があって「どうにかライ麦粉だけでおいしいパンが作れないものか…」と考えに考え抜いた末に生まれたのが「サワー種」。なるほど勉強になりました。ありがとうございます。
パンの風味にも歴史ありですね。