カンパーニュ
以前自分で作ったカンパーニュ(田舎パン)です。
準強力粉とライ麦と全粒粉が粉成分です。中にはくるみが入っている。
中種法で作りました。
中種法とは約50%の粉と水と塩で軽くこね、発酵させておき、残り粉を混ぜたものに加えてから本捏ねする方法。この製法で作ると極めが細かくふんわりとやわらかい食感になるようです。
調べて知ったのですが、世の中の大量生産のパンはこの製法だそうです。びっくり!
安定した仕上がりになるのと、日持ちがするそうです。知ってました?
私が作ったカンパーニュの中心のクープは深く入りすぎたかな。一投目気合いがはいったか(笑)
クープ(Coupe)はフランス語で切り取られたという意味。
教わったときは、フランスの田舎でいろんな家の人が同じ窯でカンパーニュを焼くので間違わないのように〇〇家の模様ってわかるようにいれるんだって聞きました。
他にもクープを入れる理由ってあるようです。
①シンプルな材料のハードパンって膨らむ力が弱いのでその助けをする
②生地に含まれる水分がクープから蒸発していくので火の通りがよくなる
③見た目がよい。(クープアートとも言われますよね)
お店でパンを買うときにパンで出来た模様に目をとめてみてください。
おそらくお店の人のこだわりがクープあとに表れてるはずです。
ライ麦ずっしり
写真はBakary南さんのセルゲイ98?だったかな。
ライ麦と塩と水のみで作っているらしい。98はライ麦98%の事かな。もしかして
赤ワインにも負けませんって書いてありました。
かなりずっしりと重いですね。ドイツのパンって感じ。
焼きたてだったので中は少しもっちり感が残っています。
外はかなりかりかりで切るのに一苦労。
発酵バターや香りのあるものをまぜたバターを塗って食べるとあいますね。
ハーフがないから大を買ったけど、ちょっと多かったかも。
ライ麦パンは食パンと比較するとカロリーは変わらないけど脂質の量が半分ほどで食物繊維の量は約2.4倍含まれているそうです。少しヘルシーってとこですかね。
今度作ってみようかな。ずっしりなのであまりこねないのかな?。
昨日塗ってたオリーブのバターはタプナートバターです。
ブラックオリーブ、ケイパーとアンチョビと白ビネガーをフードプロセッサで細かくしたものがタプナードでそれをバターと混ぜたもの。材料がすでにおいしそう。ニンニク混ぜてもよい。
ドイツのライ麦の種類も結構多いですね。
type815~type1800
今度勉強しよーっと。
ブログ開始(パン日記)
ブロブを始めました。
始めなきゃってずっと思っていたんですけど。。
ようやくって感じです。
ゆくゆくはWordPressで作成をするつもりですが、まずは初心者なので
はてなさんのブログから開始でーす。
カンパーニュの写真を載せましたが、ブログの目的は、パンについての日記です。
だいぶ先の話ですが将来はパン教室の先生になりたいので勉強中です。てへっ。
昨日は大月の方へニジマス釣りにいったついでに自家製酵母のパン屋さんに
よってカンパーニュを購入しました。4年くらい前にも立ち寄って食べたパンが
すごくおいしかったのでまだやっててよかったです。
カンパーニュはもっちりしていてすごくおいしい。
センター南のBakery南でオリーブベースのバターを塗ると格別♡
先日三軒茶屋のミカヅキ堂さんで買ったカンパーニュは、さらにもっちりしていて
おいしかったな。フランス産の小麦粉がもっちり感を出すのかな~。
今度勉強したいし、作ってみたいな。もっちりを。
では、がんばっていくぞーー。